自信は自分でつけていく

自信がない

褒められたことが少ない私は、まだまだ自信がないことが多くあります。誰もが羨む美貌を持って生まれていれば、自信と共に生まれてきていると思っていましたが、どんなにきれいでも自信ない人は沢山いるし、優れた能力を充分発揮できている方でも、最初から自信があったわけではないようです。自信喪失の連続だったけど、自信は生まれつき持っているものではなく、つけていくものなのだと感じました。自信がない人の気持ちはすごく理解できて、物事が始まる前や取り組む前からネガティブに考え、決めつけて考えるクセがあると思うのです。自分を信じている人との違いを私なりにまとめると

• どうせ自分なんて・・・。
• 自分にはできない。
• 自分には無理に決まっている。
• 自分には似合わない。

過去の体験からそう思わせてしまい、ひとつ失敗するごとに自信を失い、どうしたら自信を元の位置まで引っ張り上げることが出来るのかを深く考えてしまう。自信がある人のそばにいると自分が小さく感じてしまいやすい気がします。

自信をつける

人に「また失敗するんじゃないの？」と言われるよりも、「きっとうまくいくよ！」と言われたほうがうれしいし、応援されている気がして気持ちが良いはずです。それならば、誰に言われなくても心の声で「今度は大丈夫。」とささやけば安心する。前に進み小さな成功体験を積み重ねていくことで少しずつ自信になっていくはず。毎日に生活の中でも、小さい成功体験はいくらでもできると思っています。

• よく寝たので化粧のノリがよかった
• 朝から早足で歩いたら、電車の乗り継ぎが良かった
• ちょっと工夫をしただけだけど、人に喜んでもらえた
• 家事の手際を変えてみたら、時間があまり自分の時間が増えた
• 期待していなかったけど、思った以上に成果がでた

小さな出来事でも喜びになり、積み重ねていくことで立派な成功体験になり、ネガティブな思い込みを手放し自分をほめていくことで自信につながっていく。自分に言い聞かせることで生きやすくなる。

私ならやればできる

私ならきっとできる

自分の内なる声（心の声）を信じることが、自信を持つことなんだろうと日々思います。また毎日の些細な会話や耳にすることには、たくさんのヒントが隠されている。自分の心に残ったものを考える時間をもつことも、大切なことに気付かされています。