価値はあるはず

価値の基準

人によって価値の基準はいろいろだと思いますが、正しい居場所にいれば価値は正しく評価されるのではと思っています。不当な扱いで自分を大事にされない場所や、他人を大切にしない環境ならば、そこは怒らずにそっと離れる勇気を持つことが大事かもしれないです。この世に価値のない人はいないし、自分に価値を感じなくさせるような人もたまには現れる。自分の人生を邪魔させてはいけないし、価値があると感じることが出来たらそこは前に進むべきと思います。他の人に価値があるかではなく、人の事を話して比較してもこれも価値はない。本来ならば評価はいらないし、自分の人生に価値を持たせたいから生きていくのだと思っています。

無価値を感じる

我慢の人生や無価値で何か物足りなさを感じていたりしている場合、無価値だと感じることの理由として

• 人の役にたててない
• 誰からも必要とされていない
• 満足を得られていない

一番わかりやすいのは、人の役に立つことが一番うれしいことなのかもしれません。

価値の意味

１ その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。「読む―のある本」「―のある一勝」

２ 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。→価値学説

３ 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に承認されるべき絶対性をもった性質。真・善・美など。

この中の意味で言うと実生活では3番が直結しているかと思います。自分が頑張れば価値が上がると、女性の皆さんはいつも頑張りすぎてしまいます。娘として、母として、親として、嫁として、職場や地域での立場、頑張ることが多すぎる。小さいころから頑張ることで評価されたり、親が喜ぶ笑顔が見たいからなど、とにかく頑張ることが美学だった教育を受けています。頑張って認められると親が褒めてくれたり、学校で評価されたり。本来は評価もいらないのかもと思ってしまいます。頑張ることと成果、結果は別なことが多いことも事実ですし、余計な心配まで先読みして察して考えこんでしまったり。真剣に取り組んでいるからこそ悩みが多いとは思いますが、先を考えても悩みは尽きないので、まずは今日一日を丁寧に楽しく過ごして、今の自分は価値があるはずと信じて生きたいと思います。

• 真・・・誠をつくす、真実に生きる
• 善・・・人の役に立つ
• 美・・・美しく生きる、美しさを求める