失って気づく大事なこと

恋愛

恋愛後の立ち直り方で多くご相談をお受けしますが、誰かを好きになりそのあとにご縁がなく別れた方は、何も失っていない人よりも成長しているし美しくなっていると思います。傷ついた気持ちはそれだけ真剣に相手に向き合った証拠。振られたり別れを経験した後は少し悲しい時期もあるかもしれないけれど、別れることがなければ次の出会いに巡り合うことも出来ないから、なるべく早く切り替えて欲しいのです。この人と思っても、この人でなくても他はいるし、一人失っても悲しむ必要はないんです。男女は半分ずついるから冷静に考えれば他にも人はいるし、出会えない気がするかもしれませんがご自身が会う気さえあれば、選ぶとは思いますがきっと会えます。

生活に必要な衣食住が整っていることは、失って気づくでは遅いことはわかっています。震災があるたびに我に返るのですが、しばらくすると忘れがち。自分でもあきれます。普通に生活できるありがたさを忘れないようにと思います。家があって、食事を頂けて、暖を取れ、温かいお風呂に入り、布団がある。当然ではないけど当たり前ではなく恵まれている事。最低限の生活が出来ていれば本来幸せで、それ以上に物に執着しなければよいのだろうと思います。ただ携帯電話やパソコンが普及して、時計を持たない人も増えましたし、すぐに物が買えて調べられます。携帯に頼って情報を検索し連絡手段となくては困るので、失くすこと使えないことは想定外です。なので携帯もですが今持っている物を大事に使うことや、必要以上に増やさない、使えるものはすぐに探せて手元にわかりやすく置いてあることなど、物に対するありがたみを再認識したいと思っています。

人の命の重さは失った時では遅いのですが、生きているうちは気が付かなかったけれど、いなくなってから存在が大きくなっていたことはないですか?私は父が他界した時に、いて当たり前の存在がいなくなってから強く感じました。言葉数は少なかったけど、大事に思っていてくれていたとより強く思うことでした。娘として出来ることはしたつもりですが、まだ何かしてあげられたことはあったのではと思ってみたり。最善を尽くして過ごしても思うところはあります。また目の前の人からどんなに嫌な思いがあったとしても、出来ればその思いは忘れて許し、生きている目の前の人を大事にすること。言葉で言うのは簡単だけど、命は永遠ではないです。生きているから良い思いや嫌な思いも経験しているわけで、あの時に何かしてあげたかったでは後悔します。今自分が生きて出来ることは、先延ばしにせずにどんなことでもしていきたいです。

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