魔法をかける

自分にかける魔法

魔法というとちょっと神秘的ですが、毎日の自分のため、自分を信じて自分のやっていることを認めるために、自分に向かって褒めることや慰めることは、自分に魔法をかけることなのかなって思っています。
誰も褒めてくれなくても自分さえわかっていれば良いから、己を奮い立たせる意味で毎日の魔法は大事かなって。テンションが高い日もあり低い日もある。それはそれでオッケーで、決して否定せずに受け入れる。たとえ一人反省会を開催していたとしても次は大丈夫と思うこと。自分の応援団は自分。
人に言われた言葉もありがたいし嬉しいけど、自分が理解しないと慰めにもプラスにもならないのです。

結婚

これから結婚したい方からのご相談で
『結婚はどうしたらできますか？』
と聞かれることがあります。
必要かどうかは人それぞれですが

『魔法にかかったから。』

結婚は魔法にかかった人がしているものだと思ってます。魔法にかけられてという言葉が正解なのかもしれないのですが、結婚という魔法。相手に求められて自分もその人を必要と思い、魔法がかかった時に成立する結婚。
結婚🟰幸せのイメージを持つ人も多く、結婚すると自分にとって人生が豊かになると思ったからした人や、子供が欲しいと願い家庭を作るイメージが湧いた時。時を重ねて過ごすのに、自分一人で歳をとることは想像していなかったから結婚をする場合が多いです。結婚相手を探す方は、一人で一生過ごすのは寂しいから結婚したい、自分一人の稼ぎでは食べていけないから結婚したいなど動機は様々。結婚はしたいと思えば出来る。本当に結婚を望むなら自分が心を開き寄り添える人に会うために、多くの出会いをして欲しいです。自分動かずには、何も始まらないのが事実です。今は結婚という形を選ばず別姓で同居する人もいるし、結婚しなくても子供だけは欲しい人。本当に自分にとって豊かに暮らすのに結婚相手は必要か、結婚して相手と人生を共に苦楽を寄り添う覚悟はあるのかも考えるポイントです。

魔法がとけて

現実的な出来事により魔法がとけて我に返る瞬間、そのまま継続して結婚という形を残す方、子供のため、家族のため、金銭的問題のため、世間体など人によって色々です。魔法がとけて、この現実に耐えられない場合は終了の道を選び、自立に向け一日でも早く動き出せるように何の準備をしたらよいかを聞かれることも多いです。大事なのはこれからどう自分が生きていきたいかなので、魔法がかかっていても、魔法がとけても楽しく暮らせるようにと思います。

恋も魔法

「恋する女は綺麗さ」

昭和の歌の歌詞の一部で、恋も魔法で綺麗になるし推し活も立派な恋です。アイドル、俳優、声優、演劇、歌舞伎、映画、アニメなど推しで人生が豊かになるのはとってもステキなことです。見てるだけで、声や音楽を聴くだけでパワーもらえて癒される。生きる原動力になるのだから日常からふと離れられて恋ができる事は全力で駆け抜けて欲しいです。好きな気持ちは止められないし止まらないはず。その先に新たな出会いや趣味が変わることもあるから、何でも満たされやりきった方が良いと思っています。推し活に夢中で実生活の彼氏が出来ないという声も聞きますが、できれば並行して見つかると望ましい。楽しい魔法は、人生の中で多く経験して欲しいです。