幸せは人それぞれ

幸せってなんだっけ？

ある芸能人の方が、

「幸せと努力は早く辞書から消して欲しい」

と話されていたのをテレビで見て、とても興味深いと思いました。ここからは私の解釈ですが、

• 努力は努力して当たり前なので、行動（人生）の中に努力を入れて生きるようにしたらよい。
• 幸せは幸せという言葉があるから惑わさせる。
• 幸せになろうとか、幸せにつまずく人、幸せに向かって失敗する人って多いけどそこをなくしてあげたほうがうまくいくし、人は楽に生きられる。
• 幸せを目指すのではなくて、ありのままの自然体が大事。
• 不幸とか幸せとか決めるからおかしくなる。

幸せの基準を判断するからおかしくなるし、本人が幸せと思えばそれが幸せなんですよね。また例え不幸せなことが起こったとしても、これはこれで自分の道なんだと思えば不幸とは思わないだろうとも話されていて、ずっと良いことだけの人生はあり得ないわけで、生きていれば良いことも嫌なことも悪いことも経験としてありえると思っていたほうが気持ちが楽になると思えました。

幸運

人は幸運はありがたいけれど、不幸はなるべく少なくしていたいと思いがちです。すべての出来事が自分の人生に必要ならば、泣いているより笑っていてほしいと願いますし、少しでも笑って過ごして欲しいから笑わせたいとも思います。幸せという言葉の中には、少しの出来事でも喜べる自分を感じることが出来たほうが生きやすいこと。そして起こりうる出来事全てが想定内にしてしまえば楽なはずです。幸せは人それぞれで感じ方、生き方、考え方が違う事。自分も尊重し、目の前の人も尊重できることが望ましいと思っています。人生の中に、幸運も不運も転換期も入っています。幸運を多くと思いますが、どんな状態でも自分が生きやすい状態がベストなので、幸運と思えばずっと幸運です。過去にはいろいろあったけど今があると思えるように過ごしていければと思います。