感情を認める

感情

人の感情は怒り、恐れ、悲しみ、嫌悪、驚き、喜びなどがおもにあり、毎日様々な感情が心の中で沸いては消えての繰り返しで過ごしています。その中で気持ちが下がる感情は、自分の中で受け止めきれないと悲しさ寂しさが残り辛くなります。悲しさ寂しさや辛さを埋めるために暴飲暴食したり、物を買って心を満たしたり、その時によって心の埋め方は違うようです。

安心する方法

自分の中に怒り、恐れ、悲しみ、嫌悪があることを、なぜか悪いことと思ってしまう方が多いようなのですがそれも自分の中にある感情なのであってオッケーなんです。自分はまだまだ人間として出来ていないと悩む方も多く、まじめな方にお会いしますが感情なのであって当たり前だと思っています。

少しでも安心に過ごせる方法として

• 少しは休む
• 思いつめない
• 考えすぎない
• 無理はしない
• 人に気を使いすぎない
• 嫌な事はすぐに忘れるようにする
• 気楽に考え生きる
• ダメなら一度手放し諦める

肩に力が入っていたらリラックスと深呼吸。気ままに自分の感覚で生きて大丈夫です。

認め受け入れる

仏教用語で　

苦諦（くたい）　生きることは思い通りにはならないと理解し、苦しみや悲しみに向き合うこと

集諦（じったい）苦しみの原因は物事や人に執着していることを理解すること

今持っている苦しみや悲しみから解放され消し去ることで運も開けます。自分の感情を認めて、心の安らぎを優先し過ごしてもらいたいです。