所有物
親子関係
以前お会いした20代女性のお客様が
「母は私の事を所有物のように扱います。」
と悲しそうに話しました。私が腹を痛めて生んだのだから、娘の人生に関わる権利があるというそうです。人間関係で付き合う相手や門限にもうるさいし、お金の管理も細かくいちいち報告させられるそうで自由がないと言っていました。当然仕事や結婚にも口を出すそうで、母親が気に入らないと選ぶことが出来ないみたいです。未来が描けないし楽しくないし、実家で過ごすことが苦痛だと言っていました。当然ですがいちいち報告しないとうるさいからと話すそうですが、20歳を超えている大人なんだから本来は自分で決めて好きに生きていいはずです。思考回路がパターン化されてしまいおかしいとも気が付かなくなっています。占いを通じてお話をさせてもらいましたが、最後は占い以前に誰に聞くことも出来ないので、世間一般の20代はどのように過ごしているのかを知りたかったみたいです。同じ世代の娘がいるので、自分が過ごしたいように時間は使っていいし、親だからってすべて報告する必要はないことは話をさせてもらいました。親が子供に依存すると監視や執着などろくなことはない。自分も親も自立し見守ることができるほど良い距離感が理想と考えます。
高齢の親との親子関係
お客様のご相談の中に、必ずと言っていい程困らせるお年寄りの話があります。
老いは誰にでもやってくるので理解は出来ますし、健康で長生きして欲しいと願いますが、中には自分を見て欲しくて見てみてかまってちゃんのお年寄りが多いことに驚かされます。わざとお金が盗まれたと騒いでみたり、私は大事にされていないといじけてみたり、一日に何回も電話がかかってきて出ないと怒り出す人など。痴呆症が入っていない方ですが、同じ話の昔話を何度も聞くのが大変だそうです。それぞれ生活している場所が違う場合はいつも一緒にいてあげられないから寂しいのはわかるのですが、仕事中や日常に支障が出ることも多いそうです。高齢の親の場合もやっぱり、自分の子供は所有物だから要求はすべて聞き入れてもらって当たり前なようです。年を重ねると聞き入れる事もなければ自分の非を認めることもしないので、年々ひどくなるばかりです。改善策としては子供側が距離を取ること、第三者の手を借りる事、あきらめ聞き流すこと、ストレスをためないことだと思います。