2月

如月(きさらぎ)

2月はきさらぎと言われ、この寒さに着た上に更に着る衣更着、時気更に来る気更来などいろいろな由来があります。

立春

暦で立春は(りっしゅん)1年の始まりで、寒暖差もありまだまだ寒いのですが春の気配が立ち始める日とされています。また節分は本来は年に4回あったようですが、正月と同様に1年の始まりの日(立春)の前日(考え方として大晦日)に「新しい年が来る前に、厄を払っておこう」という想いを込めて豆まきをするようになったといわれています。柊の枝にイワシの頭を刺したりして鬼を追い払います。

また「立春大吉」とかかれたお札を家の入口に貼る風習があり、一年の始まりに招運来福を願う意味があるとされ、門をくぐって家に入ってきた鬼も、このお札を見ると出ていくのだともいわれています。「立春大吉」すべての漢字が左右対称で縁起が良いとされ、窓に貼れば外から見ても内から見ても同じ「立春大吉」と読めます。家の入口、勉強部屋、大切な部屋の入口の目より高い位置に貼り付けます。神社やお寺で見かけますが、自分で書いて貼ってもいいそうです。

恵方

恵方はその年の吉の方角という意味で毎年違います。その年の金運や幸福をつかさどる「歳徳神(としとくじん)」という神様がいる方角(吉方位)に向かって、黙って一本食べきると幸福になるという説がある太巻き(恵方巻)を食べることは有名です。

「その方角を向いてさまざまなことをおこなうと、万事うまくいきやすい」

という言い伝えがあり、七福神にあやかって七種類の具材を巻き込むのが一般的のようです。緩やかな春の訪れを感じ冬の時期からゆるやかに覚めていきます。

2月のお花・・・梅 マーガレット 金魚草 椿 水仙 クロッカス

2月の野菜・・・ほうれん草 白菜 春菊 三つ葉 京菜 ごぼう カリフラワー

2月の誕生石・・・アメジスト クリソベリルキャッツアイ

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