人の行動
客観視
本人だけが気が付いていないことが多いのですが、人から見た時の行動で好かれる、好かれないの見分け方があるようです。自分の事は客観視しているつもりだけれど、ご家族含め周りに客観視できていない方いらっしゃいますか?
【客観視】
自分を客観的に見ること。 感情や個人の意見での判断や評価を排除して、物事を捉えること。 事実や証拠に基づき、公平で中立的な立場から物事を評価することが求められる。
ご家族だと夫や自分の親、お舅さん、お姑さんなど、それ以外では仕事の人間関係、女同士の話で良くお聞きします。
好かれない行動
- 自分の話ばかりする
- 相手を否定する
- ありがとうを言わない
- ネガティブな事ばかり話す
- 会話の主導権を握る
- 人によって態度が変わる
- 噂話、悪口が多い
- 承認欲求の塊
- 責任を取らず転嫁する
- 聞いていないのにアドバイスする
- 隙あればマウントを取る
- 感情をコントロール出来ずもれてしまう
- 約束を守らない
- 謝らない
好かれる行動
- 相手の話をきちんと聞く
- 適度に相づちし共感してくれる
- 名前を呼んで話してくれる
- 話した内容を覚えていてくれる
- 人の良い所を見つけることが得意
- いつも穏やかで過ごしている
- 人によって態度を変えない
- 笑顔がステキで笑っている印象が強い
- 清潔感がある
- そっと手を差し伸べて助けてくれる
- 感謝の言葉を口にする
- 相手の変化に気が付いてくれる
- 目の前の人を大事にする
- 人と比べず自分を大切にできる
- 自分のご機嫌は自分でとれる
言っても無駄
人の姿を見て自分を改めることは出来ますし、偏りすぎる思考からも解放されます。言っても伝わらない人には誰も何にも言ってくれなくなるし、言っても聞きもしなければ時間を使ってくれる人は少なくなります。諦めた相手には何も言わないし関わらないかもしれません。もし指摘やアドバイスを受けたならば、もしかしたら天の声かもしれません。耳をふさぎたい内容もあっても貴重な意見で、年を取ると言ってくれる人も減って来ます。言われているうちは諦められていないんだなと思い、ありがたいと受け止めようと思います。